会社を作りたい、知っておくと役立つ融資を受けやすい条件とは
会社を作ろうと思った時、融資を必要とする人は少なくないと思います。そんな時、融資を受けやすいポイントを知っておくとよいで会社を設立するときに役立ちますね。
融資を受ける際の審査で最も重要とされることが多いものは、『自己資金』です。自己資金とは、会社設立時には資本金が自己資金と解釈されるようです。自己資金とは、返済不要なお金のことなので、一時的にでも他から借りたお金を資本金にあてていたりする場合は、自己資金とは認められません。また、一時的に借りたお金を資本金とすることは違法行為になる場合があり『見せ金』といいます。このようなこともあり、資本金の出所を調べられることも少なくないようで、会社設立時に第三者の協力を得て資本金を用意したような場合などはそれは自己資金として認められないこともあるようです。
個人事業主の場合は、事業主の預金額が自己資金として認識されるお金になるようです。
また、友人や恋人などに協力をしてもらい、一緒に会社を作るというようなときは、その相手のみが会社設立に必要な特殊な技術を持っていて、会社設立の本人のみではその事業が成り立たないなどという場合には、その相手と喧嘩別れなどにより事業を続けられなくなるようなこともありえると想定されてしまうこともあるようです。友人や恋人という関係ではなく、ビジネスパートナーであることを理解してもらう為にも、取締役などの役員という位置に入ってもらうなどすることで、信頼が違ってくるようです。